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【雑誌の保管方法・切り抜き方】をオタクが解説(ドル誌ごとの具体例あり)

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「雑誌が山になっていて片付かない…」
「すぐに本棚がいっぱいになって片付ける場所がない…」
「上手に切り抜けなくて、いつもぐちゃぐちゃになっちゃう…」

この様な悩み、ジャニーズ好きだけじゃなくても、オタクをやっていると思い浮かぶ方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

アイドル雑誌・舞台雑誌・映画雑誌・テレビ誌・女性誌…
毎月たくさんの雑誌が発売され、すぐに雑誌の山が出来上がってしまいます。

そこで、

  • オタク歴30年
  • これまで買ってきた雑誌1,000冊以上
  • メルカリで切り抜きなどの販売実績800件以上
    (すべて「良かった」評価です)

の実績があるオタクが雑誌の保管方法・切り抜き方法について解説します。

この記事を読むと分かること
  • 雑誌の保管方法が分かる
  • 雑誌に解体(切り抜き方)のおすすめの方法が分かる
目次

雑誌の保管方法

そのまま雑誌ごと保管

雑誌全体が好きな推しの記事・特別号の表紙など記念号は雑誌ごと置いておきます。

この時にそのまま置いておいても大丈夫なのですが、100均などで販売している透明のフィルムケースに入れておくと汚れ防止になるのでおすすめです。

シールが付いている袋は紙にくっついて破れてしまうといけないので、やめておいた方が無難です。

必要なページのみを切り抜いて保管

私は、雑誌の9割以上をこの状態で保管しています。
雑誌の中から自分の好きな記事のみを切り取り、まとめてクリアファイルに保管しています。

クリアファイルは主に3パターンに分けています。

まとめて入れるファイル

1雑誌に1・2ページのみであればページごとに入れておけば大丈夫ですが、1雑誌に10~20ページ載っている場合などはあっという間にファイルがいっぱいになってしまいます。
なので、基本的には1つの袋に1雑誌分をまとめて入れています。

幅の狭いクリアファイルだとたくさん入れた時に折れ曲がってしまうので、幅が広いものを選ぶ必要があります。

マガジンサイズのクリアファイル

ドル誌で言うと「Myojo」や「ポポロ」、他には女性誌の多くが幅の広い雑誌のため、普通のA4サイズのクリアファイルには入りません。
「マガジンサイズのクリアファイル」であれば幅の広い雑誌も折れ曲がることなくスッキリ入ります。
※ごく一部の雑誌はこのサイズでも入らず、さらに大きいサイズのファイルが必要になります。

文房具店などでは500~2,000円程度で販売されていますが、100均でもマガジンサイズのクリアファイルが販売しているところがあります。

店舗によって在庫が異なるため、「ここの100均にある」というお伝えは難しいですが、大きめの店舗で探してみる価値ありです。

高級なものは表紙などがしっかりしているため、保管している時に折れ曲がらなかったり壊れてしまわないというメリットもあります。

お気に入りの記事は高級なクリアファイル・その他の記事は100均のクリアファイルと分けて利用することもおすすめです。

お気に入りの記事を1ページずつ保管するファイル

自分のお気に入りの記事など何度も読み返したい記事を1ページずつ入れています。
こちらは1ページずつ入れるので、出来るだけ薄いクリアファイルを選ぶようにしています。


メルカリなどで必要なページのみを購入する

保管方法とは少し異なりますが、
最初から必要な部分のみを手に入れるという方法もあります。
メルカリなどで、自分の必要な記事以外を販売している方がいます。
複数の雑誌の中から1つのグループだけをまとめて販売していたり、映画雑誌・舞台雑誌など金額の高い雑誌の一部分だけを低価格で販売していることもあります。

おすすめポイント:
・格安で購入できる
・自分で切り取る必要がない

注意点:
・自分が欲しい記事が絶対にあるわけではない。
・輸送の際、折れ曲げ・水濡れ防止対策をしてくれるか確認しましょう。

小さな記事の保管方法

アイドル雑誌などでは、色々なグループなどがまとめて掲載されているページもあります。

ノートに貼っていく

一つずつ切り抜きノートなどにスクラップしていきます。

「裏のページにも推しが載っているのに切り抜いてしまった」ということが時々あります。
必ず裏側のページも確認をしましょう。

以前はノートにのりで張っていましたが、手間がかなりかかるのでやめてしまいました。
まめな人・細かい作業が好きな人にはおすすめです。

ケースにまとめて保管

ノートに貼るのが面倒な時はクリアケースなどにまとめて入れています。

いつのどの雑誌か分からず、見返すことも難しいため、保管方法としては楽だけど難点の多い方法です。

そのままページごと置いておく

最終的にこの方が、保管が一番楽ですし後で見返しやすいです。
他の記事と一緒にクリアファイルに入れておくこともできます。

私は、最近はこの方法で保管しています。

記事の切り抜き方

雑誌の切り抜き方・解体方法にもいくつかの手段があります。
それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

手で切り取っていく

実施する時のポイント

雑誌の一部だけを切り取ろうとすると失敗するので、雑誌の表紙から10ページずつくらい全部を解体していきます。
行える雑誌とできない雑誌を見分ける必要があります。

メリット:

  • 雑誌によってはきれいに切り取れる
    (のりでべたべたすることもなく、キレイな状態で根もとから切り取れます)
  • 一番簡単にできる
    (ドライヤーやカッターなどのものが必要ないので手軽に行うことが出来る)

デメリット:

  • キレイに切り取れる雑誌に限りがある

基本的に雑誌の製本は、のりで付いている場合とホチキスのような金具で止めてある場合があります。

金具で止まっている場合

基本的に手で切り取っていく方法で問題ないですが、注意点があります。
真ん中近くは、対になっているページと一緒に敗れてしまう可能性があります。

中央近くは金具を外して、ハサミやカッターなどで切り取ることをおすすめします。

のりで付いている場合

のりの付き方が雑誌によって異なるので、簡単にできる雑誌・どんなに丁寧に行っても破れてしまう雑誌があります。
また、同じ雑誌でも時々製本方法が変わって切り取りにくくなる場合もあります。

最初の数ページを切り取ってみて、難しいなと思ったときは無理をしないことをおすすめします。

ドル誌(アイドル雑誌)の解体方法

POTATO・duetは手でもきれいに切り取りやすいです。

Wink upはのりの付き方が違い、手ではきれいに解体できないので他の方法をおすすめします。

フルカラーの雑誌は比較的行いやすいですが、二色刷りのページは行いにくい場合が多い様に感じます。

ドライヤーで温める

のりで付いている雑誌に関しては、この方法でほとんどの解体を行っています。

方法:

  1. 切り取りたいページを大きく広げる
  2. 根もとにドライヤーで熱をかけてのりを溶かす
  3. のりが溶けてきたら、必要なページのみを外す

注意点:

  • 近づけすぎたり、一部分のみにあて過ぎると紙が燃えたりやけどの危険があります。

全体に風が当たるようにドライヤーを動かしながら、少し距離をもって温めていきます。
まだくっついている部分がある場合は、無理に引き抜かないようにしましょう。

メリット:

  • 丁寧に行えば一番きれいな状態で解体できる
  • 雑誌の一部のみを切り取り、残りの部分を雑誌として残すことも可能
    (一緒に剥がれてしまうリスクはあります)

デメリット:

  • 時間がかかる
    (のりが剥がれるのを待つため時間がかかる)
    (数ページずつ行っていく必要がある)
  • のりでついている雑誌にしか使えない
    (針金で製本している雑誌では使えません)
  • 熱で溶けたのりが他の場所についてしまうリスクがある
    (熱で溶かした直後は、のりがべたべたしているので、他の記事にくっつかない様に注意する必要があります)

カッターで切り取る

切り取りたいページの根もとギリギリのをカッターで切り取っていきます。

私はまっすぐ切り取るのが苦手なため、この方法は利用していません。

メリット:

  • 雑誌全体を解体しなくても大丈夫
  • 雑誌の一部分だけを切り取るときに他のページを残したまま切り取ることが出来ます。

デメリット:

  • 切り取りにくい雑誌がある
  • 雑誌によっては記事の端ギリギリから切り取れない場合がある

解体方法はそれぞれの雑誌によっておすすめの方法が異なります。

雑誌に合わせて解体をしていき、大事な記事がびりびりに破れてしまうという被害を最小限にしてもらえたらと思います。

私は、何度も「このくらい大丈夫かな…」と適当にやって、大きく破れてしまったりというショックな体験を何度も経験しています。
皆さんはそのようなことが無い様に丁寧に扱ってあげてください。

このブログでは、推し活に役立つ情報をお届けしております。

コンサートや舞台に行かれる方、オタク活動を充実させたい方にとっておすすめの記事がたくさんありますので、合わせて読んで頂ければと思います!
【ジャニオタが解説】オタク活動の基本とおすすめ情報

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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