【Zepp Nagoya】客席からの見え方、会場内・会場周辺情報をオタク目線で解説

オタク歴30年のひかりが、様々なコンサート会場や劇場についてオタク目線で考察。

ライブやイベントで初めて訪れる会場では、こんな心配もあるかと思います。

客席からの見え方、劇場・会場内の雰囲気、会場周辺の様子やアクセス、周辺のおすすめホテルなど…
会場を利用する方におすすめ・お得な情報をオタク目線でお伝えします。

今回は、愛知県・名古屋市にある「Zepp Nagoya」についてです。

会場内について

Zepp系列のライブ会場は東京・大阪・名古屋など全国各地にあり、比較的大きめのライブハウスです。

今回は、愛知県・名古屋市にあるZeppについて解説します。

座席・客席からの見え方

1階席はスタンディング・座席設置の両方が可能な会場です。

1階はフラットな客席、P列前に段差あり

椅子を使用する際は公演によって配置が異なりますが、
基本配置の場合はA～T列があり、P列の前に段差があり

出典：ZeppNagoya　公式ホームページ　座席/スタンディング図

段差のすぐ後ろは、前の人が全く気にならないため、後方列ですがとても見やすい席です。

• O列まではステージよりも客席の方が低いためやや見上げる
  後方列でも身長や位置などによってはしっかり見える

• Q列以降は客席とステージの高さに差が無くなる
  前の人がしっかり被ってしまうと見にくい

スタンディングで入る場所がフリーの場合は…

出典：ZeppNagoya　公式ホームページ　座席/スタンディング図

2階席はすべての列に段差があり

段差があるため前の方の頭は気になりにくいです。

特に2階1列目は席の前も余裕があり比較的大きめの荷物を置くことも可能です。

コインロッカー

大きな荷物は事前に預けてきた方がスムーズ

Zeppはライブ会場なので、スタンディングの時は基本的に荷物をすべて預けますが、椅子使用時は足元に荷物を置くことが出来ます。

座席の幅が狭いため大きな荷物は事前に預けておくことをおすすめします。

小・中とサイズがありますが、中も37×36×42サイズなので、キャリーケースなどの大きな荷物は入りません。

最寄り駅である「ささしまライブ駅」のコインロッカーも数は少ないため期待できません。
小12個（300円）、大6個（600円）

名古屋駅は駅の規模に対してコインロッカーの設置数が少ないです。そのため、コインロッカー難民にならないために宿泊施設を会場や名古屋駅から近い場所にすることをおすすめします。

トイレについて

トイレは1階・2階にそれぞれあります。

入場人数が椅子使用時の時は問題なく入れますが、スタンディングで満員になるとかなり混雑します。

ドリンク代が必要

入場時にドリンク代600円を支払う必要があります。（金額は変わることあり）

追加でドリンクを購入したい場合は、追加で購入も可能です。

スタンディングライブの楽しみ方については別の記事で詳しく解説しています。

会場周辺について

会場までのアクセスについて

「ささしまライブ駅」よりも「名古屋駅」から徒歩で行く人が多い

あおなみ線は「名古屋駅」で乗り換え可能なのですが、駅の改札が名古屋駅の中では少し奥まった場所にあります。

あおなみ線は本数もやや少なめで1時間4本程度しかないため、待ち時間が長くなってしまう場合も。

会場まで名古屋駅から徒歩12～15分なので、名古屋駅から歩いていく方が多いです。

名古屋駅からは、ほぼ1本道で会場に着く直前に一度曲がるのみなので迷子にもなりにくい場所です。